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日本補助犬協会 

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日本補助犬協会
補助犬とは目の不自由な方の歩行の手助けをする「盲導犬」 身体の不自由な方の生活に必要な動作を介助する「介助犬」 耳の不自由な方に音を知らせる「聴導犬」 この3つの総称が補助犬です。身体障害者補助犬法により、盲導犬だけでなく介助犬、聴導犬も社会に認知されました。また、補助犬は身体障害者の方の生活をサポートするだけでなく、人と人を結ぶ存在でもあるのです。
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2025-05-04-Sun 01:27:27 │EDIT
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リタイア―盲導犬の老いを見つめて |郡司 ななえ

2006-06-12-Mon 16:02:52 │EDIT
リタイア―盲導犬の老いを見つめてリタイア―盲導犬の老いを見つめて
郡司 ななえ
ハート出版 刊
発売日 2005-07
オススメ度:★★★★




故ある別れの悲しさ。 2005-11-04
『べルナのしっぽ』で多くの読者を感動させた郡司さんの新作と言うことなので、読んでみた。
『ベルナのしっぽ』では、盲導犬とユーザーの強い結びつきが
老いゆくベルナが盲導犬として働くことができなくなっても、
その臨終にいたるまでを一緒に暮らし介護しとおしたことが
盲導犬のけなげさと共に感動を与えた。 一愛犬家としては、この本で紹介されている出会いと別れについて
特別な感慨は抱きません。
むしろ盲導犬であることを止めるときの別れの寂しさは
ユーザーにとっては心の負担を小さくするために必要なことと思いました。
途中で何度も飼い主が変わるという事実が
時として誤解を生むこともありますが、
単なるペットであっても、その死が強烈な悲しみを伴わせることを思えば
半ば強制的にリタイアさせる仕組みは、
ユーザーにとっても盲導犬にとっても必要なことなのでしょう。 本作では、リタイア後の盲導犬の生活を追い
ボランティアによって余生を幸せに暮らす犬たちや
老犬ホームでの生涯を全うする犬たちを取材しています。
また、今作では様々な盲導犬ユーザーに取材し、
リタイアを決意した心の動きなども紹介しています。
浮かび上がってくるすべての関係者の姿は
私たち普通の犬と暮らす者たちと変わりありません。 愛犬の死を眼前にするより、リタイアによる別れが悲しくないということはありません。それぞれのユーザーはパートナーの幸せを心底望んでいるのだと教えられます。 一般の飼い主となんら変わることのない愛情を感じてください。


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